オンラインショップ

お知らせ

2025.05.14

【かき醤油味付のり 製造工程】③味付加工

【かき醤油味付のり 製造工程】
③味付加工
いよいよ、海苔がかき醤油味付のりへと加工されていきます。
味付けです!

自社で炊いた秘伝の味付ダシを染み込ませた専用のスポンジローラーで味付けします。
ローラーの間を通過することで、海苔の表と裏の両面に味付しています。

味付ダシには、広島県産牡蠣、瀬戸内産干エビ、北海道産昆布等を使用しており、
そのレシピは社内でもごく数名しか知らない秘伝となっています。

味付加工ののち、熱による乾燥工程、集積を行い次の工程へと続いていきます。


 

2025.05.07

【かき醤油味付のり 製造工程】②焼加工

【かき醤油味付のり 製造工程】
②焼加工
遠赤外線焼加工250℃程度で海苔を焼きます。
焼くことで海苔は、香ばしく、よりパリッとした食感となります!

海苔質などに合わせ、常時検査員により温度・速度の微調整。
熟練の技です。

この焼加工のエリア。
高温で海苔を焼いているため、年中とても暑くなっています!


 

2025.05.02

【かき醤油味付のり 製造工程】①原料投入

【かき醤油味付のり 製造工程】

①原料投入

産地から仕入れた海苔を選別後、製造ラインへ供給していきます。
こちらの製造ラインでは、1日で かき醤油味付のり 約1万本分の製造が可能です!
次々へ海苔原料が加工する為に海苔を1枚ずつラインに投入されていきます。
供給ペースはなんと… 1分間に約240枚!

2025.05.01

おいしさの秘密~うま味成分~

商品名にもある『牡蠣』と『海苔』。
この2つはうま味成分が多く含まれている素材なんです。
かき醤油味付のりの他にない風味は、この国産の上質海苔と、牡蠣を代表とするこだわりの素材を使った味付ダシによって生み出されています。


『牡蠣』
牡蠣は海のミルクといわれるほど栄養豊富な食材ですが、その中でもうま味を作るグルタミン酸がとても多く含まれます。グルタミン酸が多い理由として、牡蠣の身のほとんどが内臓。ホタテやハマグリなどは内臓より身の部分が多く、グルタミン酸の量も大きく違います。ゆえにカキからはおいしい「だし」が出て、料理にうま味を与えるのです。
グルタミン酸含有量(mg/100g):40~150
イノシン酸含有量(mg/100g):20

『海苔』
海苔には、「グルタミン酸」「イノシン酸」「グァニル酸」の3つすべてのうま味成分が豊富に含まれるています。
実はこれらの旨味成分が揃って含まれる天然食品は、海苔だけといわれています。
グルタミン酸含有量(干し海苔)(mg/100g):170~1350
イノシン酸含有量(干し海苔)(mg/100g):1~40
グアニル酸含有量(干し海苔)(mg/100g):3~80

『かき醤油味付のりのうまみ成分』
グルタミン酸含有量(mg/100g):4,900イノシン酸含有量(mg/100g):70グアニル酸含有量(mg/100g):60
※2024年9月24日一般財団法人広島県環境法権協会試験検査成績書より

うまみの相乗効果
うま味成分は単独で使うよりも、アミノ酸であるグルタミン酸と、核酸系うま味成分であるイノシン酸やグアニル酸 を組み合わせることで、うま味が飛躍的に強くなることが知られており、それを「うま味の相乗効果」と呼びます。 ※例として、日本料理の昆布(グルタミン酸)と、かつお節(イノシン酸)。 西洋料理や中国料理の野菜類(グルタミン酸)と肉類(イノシン酸)を組合せただし等が挙げられます。 かき醤油味付のりについても「うま味の相乗効果」が生まれているのではないでしょうか。 かき醤油味付のりには、『牡蠣』『海苔』により3大うま味成分が豊富に含まれています。 『牡蠣』だけでも、『海苔』だけでも生み出せないうま味こそが、かき醤油味付のりの特徴であり、強みです!

▲PAGE TOP